「夏が来るのが憂なんです」ある若い患者さんが話を切り出しました。「どうしてですか?」わけを問いてみました。「友だちはタンクトップやミニになったりするのですが、私は腕も脚も太いので着られません」そんなに太っているようには見えないのに、薄着になる夏が忌まわしいというのです。「男の子だちと一緒に海に行こうと誘われよすが、バストが小さいから水着になるのがイヤなんです。自分だけみんなの話に加われずに落ち込んでしまいます」20代後半 の方でこんなふうにいっていた人もいました。「高校時代の同窓会の通知が来たのですが断ってしまいました。本当はみんなに会いたいのですが、おばさんつぽくなったと失望されるのが怖かったのです」高校時代に美人で通っていた彼女ですが、出産後は減量できずに、結婚前より10キロも太ってしまっていたのです。断りの通知を出したあとで、さらに落ち込んでしまったそうです。