抜くだけでなく原因治療を

2011-11-04

水を抜くのは治療法ということではありませんが、便宜上ここでお話しします。水は正しくは関節液といい、関節腔にたまります。たまっている水がさほどでもなければ、抜くまでもなく、自然に吸収されます。患者さんには「運動療法などをしていれば、やがて吸収されますからだいじょうぶですよ」といって、私は原則として抜きません。やはり水を抜かれるのは、痛みもともないますし、本人にとってけっして気持ちのよいことではないので、筋肉を使うことで自然に吸収されるのを待ちます。けれども、あまり水がたまってひざがパンパンにふくれてくると、ひざの曲がりが悪くなるので、その場合は水を抜きます。水を抜くときは、関節腔に注射針を刺し込みます。水がたまっているときは、関節のふくろをなかから押し広げていますので、針を刺したとき関節内の圧力だけでも水は自然にでてくるぐらいです。手術というほどのことではなく、もちろんその日のうちに家に帰れます。

[参考サイト]
グルコサミン & コンドロイチン|サントリーの健康食品・サプリメント
http://www.suntory-kenko.com/supplement/main/43341/

サントリーの健康食品・化粧品
http://www.suntory-kenko.com/