飲料業界は、毎年のように新しい商品を繰り出し、それを大量の広告宣伝で販売するというのがパターン。そのため、開発・宣伝資金に余力がある人がシェアを伸ばすという構造になっている。トップはコカーコーラグループ。以下、サントリーブース(サントリー)、キリンビバレッジ(キリンビール)がベスト3。ただし、飲料市場の中でも緑茶の伸びが目立っており、この分野でトップの伊藤園の躍進が目立つ。04年は、サントリーの「伊衛門」も大ヒットした。ミネラルウォーターでは、ダノングループ(仏)の「エビアン」はカルピスが扱っていたが、これに伊藤園も加わるなどの変化が見られる。なお、大塚製薬グループとポッカコーポレーションなど、飲料各社間の提携が目立つ。コカーコーラグループは自販機設置数を98万台と発表している。