私が広告にこだわるようになったきっかけは、独立開業時の10年前にさかのぼる。かけ出しだった私は、女性ファッション雑誌に広告を出稿し、輸入品の通販事業を主軸としていた。当時は、海外から掘り出しものを見つけては、広告を出稿していた。広告代理店にはずいぶんと授業料をお支払いした経緯があり、大当たりと大失敗を繰り返して、広告の醍醐味を目の当たりにしてきた。また、ネット通販成功においても、広告なしには語れない。冒頭の「あるきっかけ」とは、バナー広告の出稿だ。当社のサイト「SOMULE」がオープンして6ヶ月目に、私は、検索エンジンへ「サーチワード型バナー広告出稿」という勝負に出た。infoseekからスタートしたバナー広告は、最終的にYahooへの出稿までたどり着き「大当たり」の幸運な結果となった。それは、3%のクリック率で成功とされていたところ、6.5%のクリック率を確保でき周囲からも驚きの声をいただいたのだ。