活性酸素はもちろん出ますが、快楽を得られているのでホルモンに守られ、女性ほどの害は受けないのです。女性も、若いときなどはとくに好奇心が強く、いろいろな人を知りたいと思ったりするかもしれませんが、「今日はあの人、明日はこの人」と無茶をすればするほど若さや美しさが失われていくことになります。おそろしいことに、二〇代の後半には肌がくすみ、ツヤやハリも失われ、お婆さんのようになってしまいます。昔のおいらんが現役を続けられるのもせいぜい三〜四年といわれていました。今の風俗嬢も同じようなものです。複数の男性を相手にすると、女性は自分の体に無理をさせて痛めつけることになります。ひとりの男性を深く愛したいという本能的な欲求も満たされないので、心も疲れてしまいます。これでは、とても自分を大切にしているとはいえません。「私は価値あるいい女」という自己像をもった人なら、そういう道ははじめから選ばないでしよう。女性が一番美しくなれるのは、ひとりの人に全力で恋のパワーを注いでいるときです。