建物が今の法律に合っていない!?

2010-11-12

中古マンションの中には、法律の改正によって、のちにトラブルになりそうな要因を抱えこんでしまっている物件もあります。例えば「既存不適格(きぞんふてきかく)」の問題。建てた当初は、法的に問題のない建物だったのですが、法律が改正されたことで、いまは不法な建物になってしまったというものです。代表的なのは「建ぺい率・容積率の既存不適格」でしょう。これは、現在のままで建っている間はよいのですが、建て替えるときには現在より小さいサイズしか建てられません。築年数が30年などという物件では、いずれ建て替えの話が出ることになります。そのときこの問題を抱えていては人トラブル必至。マンションが建っている役所の建築課で都市計画図を見せてもらい、法に合致しているかどうかを確認しておかなければいけません。