エステサロンは限られた狭い空間

2011-07-27

実践的なマナー教育は、各シーンごとに具体的なセリフ(台本)を織り込んで、目の前でシミュレーションし、ロールプレイングしていきましょう。エステサロンワークの1日のシーンはほぼ同じです。お客さまが入口から入ってきたとき、スリッパに履き替えるとき、廊下を歩くとき、イスに腰掛けて用紙に記入してもらうとき、その時々にいうべき言葉もある程度決まってきます。そこで、シーンごとのセリフについて基本的なタタキ台を作っておいて、実際にチーフや先輩がそのシーンの模範的な対応を見せてあげる。それによって、イメージがインプットされて実践的な基本が身についていきます。例えば、ミーティングのときなどに先輩がシチュエーションごとに実際にやってみせる。何でも真似ることからはじまるように、まずは手本を見せることです。基本のスタイルができれば、臨機応変な対応もできるようになります。もちろん、そう簡単に誰もが初めから完璧な対応ができるわけではありませんが……。接客の会話パターンのみならず、どのようにして売上につながったのか、ご紹介をいただけたのかの実例についても、ミーティングなどで話してもらう機会を作りましょう。エステサロンは限られた狭い空間とはいえ、営業中はそれぞれの技術者が、マンツーマンでお客さまにに対応しているので、どういうアプローチで販売につながったのか、どんな接客で心をつかんだのかなどは、何年一緒にいても意外にお互いが知らなかったりします。